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和の体験にフォーカスし銀座ガイドマップ(英語版)がリニューアル

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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新旧融合、和洋折衷が具現化した特有の雰囲気がある碁盤目状の街、銀座。東京の定番観光地のひとつとして不動の地位を築いている。タイムアウト東京のシティガイドマップシリーズでも人気の銀座ガイドの英語版が、今年も第3版としてリニューアル発行された。

東京駅から徒歩圏内の距離にあり、築地にも近くいつも多くの人で賑わうこの街の魅力を外国人観光客に堪能してもらうべく、最新版『銀座ででしかできない和の体験50』はその名の通り「和の体験」という切り口で紹介することに。表紙も柳色に変わり、落ち着いた雰囲気で「和」を演出している。

「和」といえど、和食店や職人の技が光る和小物の見つかるショップやデパートのほかにも、西洋料理をアレンジした日本式洋食の老舗である煉瓦亭資生堂パーラー、そして古くからこの街の移り変わりを見守ってきた画廊や喫茶店、バーなど、この街を支えてきたMade in Japanが光る店舗にスポットライトをあてた。もちろん、今年オープンしたばかりの東急プラザ銀座GINZA PLACEも忘れてはいない。新しい施設にこそ、最先端のMade in Japanが揃っているのだ。

マップの価格は無料。観光案内所や主要ホテル、駅、タイムアウトカフェ&ダイナーなどで配布される。せひこのマップを参考に、国籍を問わず老若男女が楽しめるこの街の魅力を、また違う角度から発見してみてはいかがだろう。

老舗バー、ルパンでは匠のカクテルを堪能
煉瓦亭の『元祖ポークカツレツ』
歌舞伎座タワー5階の寿月堂では抹茶セットやお茶漬けセットが楽しめる

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