[title]
カオスな街ロンドンでのハードな暮らしを生き抜くためには何が大切か。タイムアウトロンドンが、ロンドンの人々に、生活の中で大事にしているモノとコトを聞いた。
Co-opで買える6ポンドのシラーズ
This little beauty is £6.49 at the Co-op and is insanely good! #value #coop #shiraz pic.twitter.com/3re9Zu71dA
— The Mistress of Wine (@mistressofwines) 2014年9月25日
Co-opは、ロンドンのいたるところにあるスーパーマーケット。シラーズは赤ワイン。手軽なワインが日々の糧ということだ。ちなみにシラーとシラーズは同じ品種で、主にオーストラリアのものがシラーズと呼ばれている。飲み過ぎには注意しよう。
嫌味や皮肉
原文では、一言「Sarcasm(サーカズム)」という答えだった。いかにもイギリスらしい。言う方か、言われる方か。どちらにしてもギスギスした状況には巻き込まれたくない。
ハンド・サニタイザー
除菌用のジェル。使用を控えたほうがベターという考えもあるようだが、癖になってやめられない人も多いそう。
デリバリーで家に届くもの
1人暮らしだと寂しいのだろうか。ドアのベルが鳴るとうれしいタイプの人なら、デリバリーサービスの選択肢が多いロンドンはパラダイスに違いない。
電車の席
毎日、電車で同じ席に座ることを大事にしているという回答があった。カオスの中でもある種の秩序を保つ方法だそう。
観光客
回答者は「ロンドンが旅行する価値がある街だと思い出させてくれる。忘れがちだからね」とコメント。人混みや混雑を生み出す観光客に対する皮肉だろうか。
ベイクドビーンズとベロッカ
ベイクドビーンズはイギリスの朝食の定番。ベロッカはビタミン剤のようなもの。タブレットを水に溶かして飲むと元気が出ると言われている。学校がある日の二日酔いにはこれらが欠かせないそうだ。
苦労して収集した、無料トイレや最寄りのコーヒーショップ、バー、観光客が少ない場所などの情報
海外では確かに公共トイレが有料の場合が多い。無料トイレの地図はお金を出してでも手に入れたい。
タイムアウトロンドンの記事『Londoners reveal what they couldn’t live without in the city』はこちら
Around The Worldの記事『ロンドンで生き抜くためには?これだけは必要というモノ、コト』はこちら