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メキシコビール伝統の味、デイ・オブ・ザ・デッドが発売

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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Originally posted March 4 2014 

メキシコはバハカリフォルニア州のマイクロブルワリーで長年受け継がれてきた醸造技術を用いて造られるメキシコ産クラフトビール『デイ・オブ・ザ・デッド』が発売される。ポップな色で描かれたガイコツに、一体どんな味なのだろう…、と想像してしまうインパクト大のパッケージは、ラテンアメリカ諸国の伝統行事、死者の日のシンボルをあしらったもの。死者の日とは毎年11月1、2日に制定されているメキシコを中心とした祝日で、家族や友人が集い故人に想いを馳せ、語り合い祈りを捧げる日。砂糖で作られたガイコツやマリーゴールド、故人の好きだった品などで華やかに装飾されたオフレンダという祭壇が、墓前だけでなく街じゅうに置かれる。

そんな、ラテンアメリカの人々にとっての大切な1日がテーマの『デイ・オブ・ザ・デッド』。味や香り、苦みの異なる4種類のラインナップが用意されている。
ビールが苦手なひとにもお薦めな、バナナやクローブの香りを持つフルーティでまろやかな味の『デイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェン』。
トフィー、キャラメル、コーヒーの香りとホップの苦みが心地よく、クリスピーな味わいのエール『デイ・オブ・ザ・デッド アンバーエール』。
ホップを豊富に使い強力な苦みとフローラルな香りの対称がクセになる『デイ・オブ・ザ・デッド IPA』。
そして米ビール専門誌『DRAFT MAGAZINE』にて、ビール・オブ・ザ・イヤー2013において最高得点を獲得した『デイ・オブ・ザ・デッド ポーター』。焙煎した茶色麦芽を用い、コーヒー、チョコレート、キャラメルなどの香ばしさが特徴の黒色エールだ。
いずれも、パッケージからは想像も及ばない上質な味わいのビール。パーティーなどに持ち寄れば、大受けまちがいなしだろう。

【商品概要】
商品名・アルコール度数:デイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェン・5.5%、
            デイ・オブ・ザ・デッド アンバーエール・5.5%
            デイ・オブ・ザ・デッド IPA・6.8%
            デイ・オブ・ザ・デッド ポーター・5.0%
発売日:2014年4月1日
原産国:メキシコ
内容量:330ml
希望小売り価格:オープン

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