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マンダリン オリエンタル 東京が今年のクリスマスケーキを発表。予約は11月1日からスタート

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Shiori Kotaki
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冬の最大のイベント、クリスマス。いたるところでクリスマスソングが流れたり、街中がイルミネーションでキラキラ輝いたりと、ここ日本でもクリスマスは特別なイベントとして親しまれている。クリスマスの過ごし方は人それぞれだが、家族や友人で囲むクリスマスケーキを楽しみにしている人も少なくないだろう。タイムアウト東京編集部はクリスマスを先取りして、マンダリン オリエンタル 東京が発表した今年のクリスマスケーキを一足先に味わってきた。


今年は、2015年にマンダリン オリエンタル 東京のエグゼクティブ ペストリーシェフに就任したリオネル・ボドロスが贈る初めてのクリスマス。今年提供される計5種類のクリスマスケーキの中でも、注目はショートケーキを見直したというリオネルが提案する『フレーズ ド ラックス あまおう リミットエディション』だ。こちらのケーキは、リオネル自身も大好物だという福岡県産の大粒な苺「あまおう」をふんだんに使用した2層のプレミアムショートケーキ。上に乗っている苺だけでなく、スポンジとクリームの間にしのばせた苺もスライスではなくホールで仕上げられており、次々と現れる大粒の苺を楽しむことができる。限定50個となっているので、気になる人は早めに手に入れてほしい。

『フレーズ ド ラックス あまおう リミットエディション』(19,440円)

また、こちらのショートケーキ『フレーズ ド ノエル』もおすすめ。卵黄をふんだんに使用したスポンジと厳選された生クリームに一番合うという「とちおとめ」を使用して作られるこだわりの一品。スポンジ、生クリーム、とちおとめのバランスが完璧で、シンプルながらも贅沢な味わいだ。苺がふんだんに使用されているせいか後味もすっきりとしていて、生クリームがあまり得意でないという人にも勧めたいショートケーキ。これだけのケーキながら、手の届きやすい価格が設定されているところも嬉しい。

『フレーズ ド ノエル』(15cm 6,048円、12cm 4,968円)

ほかにも、愛らしいスノーマンの形をした『ボノム ド ネージュ』。

『ボノム ド ネージュ』(8,640円)

ダークチョコレートを使用したムースに、マンダリンオレンジのフレッシュな香りと酸味を合わせたこちらのケーキは、可愛らしい見た目とは裏腹に大人の味わいだ。

『ボノム ド ネージュ』は今年から登場する新作

シックな装いの『ヴァイオレット』はクリームチーズを使用したケーキ。

『ヴァイオレット』(5,400円)

ブルーベリーチーズムースは、クリームチーズのコクがしっかりといかされていながらも、そこにブルーベリーの酸味が加わってさっぱりと食べることができる。

見た目にも華やかな『ブール ド ノエル』。

『ブール ド ノエル』(6,480円)

ピスタチオをしっかりと感じられるこちらのケーキの中には、苺のジュレやヘーゼルナッツのダコワーズ、ピスタチオのビスキュイなどが重なっており、多彩な味や食感を楽しむことができる。

また、手土産にも最適な、クリスマスを感じられる限定商品も見逃せない。
今年から登場する『チョコレートシュトーレン』や、オリジナルの「お菓子の家」を作ることができるジンジャーブレッドハウスキット『メゾン ド パンデピス』をはじめ、クリスマスの定番商品が揃う。

『メゾン ド パンデピス』(3,780円)

『チョコレートシュトーレン』(Sサイズ1,944円)

『パネトーネ』(1,080円)

『ペール ノエル』(540円)

『ガトー オ ショコラ オランジュ』(2,700円)

クリスマスケーキの予約は11月1日より始まり、販売は12月1日(火)から12月25日(金)まで(ケーキ引き取りの2日前までの予約が必須)。そのほかのクリスマスシーズン限定商品は、11月13日(金)より販売が開始される。いずれも直営のパティスリー、グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京にて販売されるのでぜひ足を運んでみてほしい。

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