東京、9月に行くべきアニメ展5選

漫画誌アプリ「少年ジャンプ＋」で連載中の『怪獣８号』。本作初となる展覧会が「東京ドームシティ」の「ギャラリー アーモ（Gallery AaMo）」で開催される。圧倒的な迫力で描かれたバトル漫画の世界観を体感できる空間が登場予定だ。

丸山くがねによる大人気シリーズ『オーバーロード』の作品初となる大規模展覧会が「東京ソラマチ®スペース634」で開催。2024年9月の劇場公開に合わせ実施されるもので、キャラクターの新規録り下ろしボイス、制作資料の展示、作中の印象的なシーンを再現したフォトスポットなどを用意する。

同作の主人公であるアインズ・ウール・ゴウンの玉座がある「ナザリック地下大墳墓」第十階層をイメージした会場で、アインズ、アルベド、デミウルゴスなどの人気キャラクターが出迎える。

丸山くがねによるここでしか読めないキャラクター解説コメント、so-binの迫力あるイラスト展示、貴重な制作資料など見応えたっぷりだ。

同展のための特別描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズも販売される。

アニメ、コミカライズと作品の誕生から10年以上にわたってさまざまな展開をしてきた同作の世界を堪能してほしい。

数々のサッカー選手に多大な影響を与えたアニメ『キャプテン翼』。本作の「小学生編・中学生編」と「ジュニアユース編」を中心とした企画展が、「アニメ東京ステーション」で開催される。

本展では名シーンの展示から、本作の歩みを振り返っていく。シュートシーンを体験できるコーナでは、実際に体を動かしながら必殺技が体感できる。

この機会に、往年のスポーツアニメの面白さを探ってみては。

自転車競技をテーマにした漫画作品「弱虫ペダル」。本作のテレビアニメの10周年を記念した展覧会が、「ところざわサクラタウン」の「EJアニメミュージアム」でスタートする。

作中の名場面を再現したフォトスポットに加え、本邦初公開となる主人公・小野田坂道の等身大のフィギュアが展示される。本展のために描き下ろされたイラストをあしらったオリジナルグッズも販売予定だ。この機会に、10年にわたる本作のストーリーをたどってみては。

イベントの詳細は、公式ウェブサイトを随時確認してほしい。