Talking About With/After CORONA「ライヴエンターテインメントの行方」
Talking About With/After CORONA「ライヴエンターテインメントの行方」

Talking About With/After CORONA「ライヴエンターテインメントの行方」

  • 音楽
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タイムアウトレビュー

ポストコロナ時代の音楽産業を推進し、次世代の文化を生み出していくための真に有効な文化支援の在り方について議論するイベントが、渋谷パルコ9階のスーパードミューン(SUPER DOMMUNE)から無観客配信。

この問題を議論するために、第1部(19〜20時)の「新しい文化を創造するために真に有効な支援体制とは」では、パネラーに野村達矢(ヒップランド・ミュージック代表、日本音楽制作者連盟理事長)や齋藤貴弘(弁護士、Creative Footprint Tokyo)らを迎えて、密度の高い議論が繰り広げられる。

第2部(20〜21時)は「With / Afterコロナ時代の文化と5Gによる街づくり」。これからの時代を意識した環境の整備と、全く新しいワークスタイルへの変革に応じた街づくり、エンターテインメントにおけるフィジカル世界とデジタル世界の接続と融合をテーマに、宇川直宏(DOMMUNE、現”在”美術家)、Zeebra(ヒップホップ・アクティビスト、渋谷区観光大使)らが語る。

第3部(21〜22時)は「新型コロナウイルスと共生するライブミュージック」で、宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科研究所准教授)ら第一線で活躍するウイルスの専門家と、山口一郎(サカナクション、ミュージシャン)など音楽関係者が、経済や文化と安全の両立に向けたルール作りについて議論する。第4部はDJ YonYonが「BROADJ#2866|YonYon」と題して2時間のセットを配信。

運営自体の経済的状況の鑑み、無料配信ではありながら、YouTubeライブのスーパーチャット機能による投げ銭を募集しているという。4部に分かれているので、関心のあるものだけでも視聴してみては。

詳細

イベントのウェブサイト
www.dommune.com/streamings/2020/070701/
住所
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