ビルボードライブ東京

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  • 六本木
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タイムアウトレビュー

六本木のミッドタウン内にある、クラブ&レストラン。国内外の一流アーティストを招き、音楽と食事をたっぷり堪能することができる。ステージを囲む3層のフロアに指定席、テーブル席、カジュアル席があり、どのポジションからも、パフォーマンスが楽しめる。ステージバックには、檜町公園に面して大きなガラス窓があり、夜景が美しい。

詳細

住所
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス 4階
Tokyo
アクセス
都営大江戸線『六本木』駅 直結/東京メトロ日比谷線『六本木』駅 徒歩5分

開催中

Nate Smith/Kiefer/CARRTOONS

2025年も海外から多くの腕利きジャズミュージシャンが来日予定だが、2月には「現代最高峰」とも称されるドラマーのネイト・スミス(Nate Smith)によるトリオ公演が控えている。ジャズの伝統からファンク、ヒップホップ、さらにはドラムマシンの音色までも分析してたたける達人だ。ドラムのビートだけで体を揺らして聴きほれてしまうだろう。 本公演でフィーチャーされる鍵盤奏者のキーファー(Kiefer)はビートミュージック的なアプローチで人気だが、このプロジェクトの動画を観ると、より自由にジャジーなアプローチを展開している。もう一人の客演のカートゥーンズ(CARRTOONS)もプロデューサーとしての印象が強いが、手元にサンプラー「SP-404」を置いてベースラインをグルーヴさせていた。 三者三様のスタイルを持つプレイヤーが演奏して生まれる、その場のひらめきとハプニングが見どころの貴重なライブ。ジャズだけでなくヒップホップ、ファンク好きにとっても外せない公演となるだろう。 ※17時30分~/20時30分~/料金はDXシートDUO(ペア販売)2万4,400円、Duoシート(ペア販売)2万3,300円、DXシートカウンター1万2,200円、S指定席1万1,000円、R指定席1万、カジュアルシート9,500円(カジュアルエリアは1ドリンク付き)

Kamasi Washington

現代ジャズのアイコニックな存在の一人に数えられ、サックス奏者のジョン・コルトレーン(John Coltrane)やファラオ・サンダース(Pharoah Sanders)の系譜である「スピリチュアルジャズ」を現代に体現するカマシ・ワシントン(Kamasi Washington)。昨年、6年ぶりとなる新作アルバム『Fearless Movement』をリリースした彼が、6年ぶりに「ビルボードライブ東京」のステージに立つ。 参加メンバーはまだ明かされておらず、内容がどうなるのかについては知る由もないが、恐らく新譜からのセットリストになるだろう。いわゆるオシャレなジャズではないが、エモーショナルなブロウと熱いバンドサウンド、そして馴染みやすいシンプルなメロディをぜひ「浴び」に行ってほしい。 ※17時30分〜/20時30分~/料金はDXシートDUO4万円(ペア販売)、DUOシート3万7,100円(ペア販売)、DXシートカウンター1万9,100円、S指定席1万8,000円、R指定席1万6,900円、カジュアルシート1万6,400円(カジュアルエリアは1ドリンク付き)
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