台湾ニューシネマをけん引した映画監督、ワン・トン(王童)に焦点を当てた「台湾巨匠傑作選」が開催。劇場初公開の『村と爆弾』『無言の丘』と、『バナナパラダイス』から成る、通称「台湾近代史三部作」と呼ばれる作品や、エドワード・ヤン(楊德昌)による『台北ストーリー』、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)の『恋恋風塵』などがラインアップする。
台湾人の日常生活や台湾社会が抱える問題を写実的に描いた作品たちは見逃せない。珠玉の名作を鑑賞しよう。各作品の上映時間は公式ウェブサイトを確認してほしい。
※料金は1,600円、大学・高校生1,400円、60歳以上1,200円