フランス政府公式機関のアンスティチュ・フランセ東京は、語学だけではなくフランス文化を学べる施設。カフェやブックストアのリヴ・ゴーシュ、図書室のメディアテーク、映画館もあり、週末にはフランスの現代映画を上映しているほか、展覧会、講演会などのイベントも多く企画している。
オンラインのクラスもフランス語以外に、日本語で学ぶフランス映画や料理のクラスも開講。映画やファッション撮影のロケ地としてもおなじみだが、2021年6月には藤本壮介が設計した新校舎、Village as Instituteがオープン。7月から坂倉順三が設計した旧校舎の改装工事が行われ、さらにスタイリッシュな空間になるという。
※改装に伴い、2021年末までメディアテーク、エスパス・イマージュは臨時休室