※2024年2月1日オープン 日本初のフランス伝統菓子「フラン」専門店が代々木八幡に誕生する。独自の特殊製法で作り上げる多層パイ生地の中にカスタードに似たフラン液をタルト生地などに流して焼き上げた菓子だ。
同店は2023年に「伊勢丹新宿店」でのポップアップイベントも成功させ、ブームの火付け役と注目されている。 同エリアにあるカフェ「プルミエメ(PREMIER MAI)」の姉妹店で、「ホテルインターコンチネンタル」や田園調布「レピドール」などで研さんを積んだ本田珠美がシェフパティシエを務める。
商品は、2月下旬まで4種類、3月以降は3種類を提供予定だ。定番商品は「バニラ」(900円、以下全て税込み)で、そのほかは毎月新しいフレーバーが入れ替わる。「バニラ」は、口に運ぶとプルンとした食感とともに、雑味のない濃厚なコクやうまみが広がる逸品だ。 2月の期間限定商品は「チョコレート」(1,000円)と「いちごと柚子」(1,000円)、食事系として「ほうれん草」(1,100円)が用意されている。
2階建ての一軒家をリノベーションした店舗は、1階フロアにオープンキッチンとスタンディング形式のカウンター席、2階フロアはパイ生地製造の専用ラボと予約制のプライベートスペースになっている。