神保町駅から徒歩1分の場所にある、赤い看板に「用心棒」と力強く書かれた看板が印象的な店。二郎インスパイア系の同店は、本家のラーメン二郎 神保町店の向かいという立地だが、ラーメン激戦区神保町の中でも常に人気がある。この店の特徴は、豚骨の背ガラやゲンコツを継ぎ足しながら煮込むことで、マイルドかつクリーミーに仕上げる豚骨醤油味のスープ。二郎というよりは、家系に近い味わいだ。
麺は浅草開花楼の極太麺で、顎をフル稼働させなくてはいけないほどの食べ応えがある。上に乗ったモヤシたっぷりの野菜はさっと湯通しする程度のため、シャキシャキでおいしい。豚は柔らかさが際立ったタイプ。コールは「ニンニク」「野菜」「アブラ」「カラメ」のほかに「辛玉」がある。
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『東京、二郎インスパイア系ラーメン 20選』