池尻大橋駅南口から徒歩1分の場所にあるビーガン韓国料理店。韓国をルーツに持つ女性オーナーが、本場の家庭の味にこだわった野菜料理を真心込めて手作りしている。営業はランチタイムのみで、キンパやビビンバなど韓国の定番メニュー全6種を1,000円前後という手頃な価格で提供する。
一番人気は葉野菜で飯を巻いて食べる「サンパ」(1,000円、以下全て税込み)。蒸したエゴマの葉、蒸しキャベツで、ご飯と大豆ミートのサムジャン(辛味噌)を巻いた物で、大豆ミートの混ぜ飯と、サムジャン(韓国伝統製法の味噌テンジャン、コチュジャン、ごま油を使ったオリジナルブレンド)が入っているほか、ネング(冷製キムチスープ)も付いてくる。
このほか、「季節のグクス」として甘辛酸っぱい冷製の混ぜ麺「ピビングクス」(800円)や、日本でも馴染み深い「スンドゥブチゲ」(1,000円)などもおすすめだ。