※2022年11月1日リニューアルオープン
「開かれたお寺」を目指す築地本願寺のプロジェクトの一環として、2017年にオープンしたカフェ。8時~10時半に提供される朝食を求めて開店前から行列ができるほどにぎわう。11月1日には、新たに僧侶がセレクトした48冊の書籍が読めるブックカフェへと進化した。
人気の「18品の朝ごはん」(2,200円、税込み)は、精進料理をモチーフに「湯葉いくら」や「豆腐の柚子あん」といった品が並ぶ。地元で仕入れる品が多いのも注目で、つきぢ松露の「玉子焼き」、築地江戸一の「黒豆」、築地紀文の「お魚と豆腐のおぼろ揚げ」など、築地の味を一度に楽しむことができる。品数が豊富なので、おかゆのおかわりができるのもうれしい。国産茶葉を使った温茶または冷茶付き。土・日曜は混雑するため、平日が狙い目だ。