台湾からの留学生も絶賛する人気の豆花(ドウファー)専門店、東京豆花工房の新店舗。豆漿(ドウジャン=豆乳)や鹹豆漿(シェンドウジャン=豆乳スープ)など、本格的な台湾流の朝食を楽しめる一軒だ。
同店の魅力は、なんといっても豆乳のフレッシュさ。豆乳は、店内の小型豆乳製造プラントで絞られており、出来立ての味わいは格別である。シンプルに豆乳そのものを注文するのも良いが、おすすめは、酢が入った自家製調味料で豆乳をゆるりと固め、油条(ヨウティヤオ=揚げパン)をトッピングした鹹豆漿。干しエビやラー油、ネギなども入っており、一度食べたらやみつきになる。
そのほか、酥餅(スーピン)や胡麻餅など、洋菓子のパイに似た菓子類も用意。これらのフードメニューは、開店の9時には全てそろうように準備。土曜、日曜、祝日のみ8時から整理券が配布されている。
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