大久保駅から徒歩2分ほどの場所にある、ファンキーなビジュアルが目を引く中華料理店、撒椒小酒館(サージャオシャオジウグアン)。 近未来を感じる世界観の中、四川料理を中心に、さまざまなメニューが味わえる。
看板メニューは、白身魚の麻辣スープを煮込んだ『烤魚(カオユー)』。圧倒的な人気を誇るのが、大きな四角い鍋で、紙に包んだナマズを特製の麻辣スープで煮込んだ『ナマズの紙包み四川風焼魚(纸包川东过水鱼)』(3,278円)だ。 注文をするとほぼ調理を終えたものが、ホットプレートに乗せられてテーブルにサーブされる。紙に包まれたままテーブルの上で6分ほど。紙のなかには、ナマズとともに、ジャガイモやレンコン、エノキ、自家製のごま豆腐が麻辣スープで煮込まれており、かなりのボリューム。
リーズナブルなランチも人気で『白身魚の高菜煮込み』や『白身魚の辛煮込み』『牛肉の辛煮込み』『ピーマンと細切りロースの香り炒め』などの定食は全て880円で味わえる。4種類ほどのおかずやスープ、デザート、ライスなど、メイン以外はおかわり自由なのもうれしい。