2023年2月に惜しまれつつ閉店したかき氷カフェ「セバスチャン」の跡地にオープンしたのが「茶房 オクノシブヤ」だ。この店は、かき氷のスペシャリストであり、新宿で「茶寮奥万」という有名なかき氷店も経営する江良保正が経営している。
メニューは季節限定が中心で、暖かい季節にはアメリカンチェリー、ピーチ、メロンなどのフレーバーが楽しめる。今シーズンは、焼きとうもろこしのフレーバーが復活した。また、ペストソースとパルメザンチーズを使ったユニークなアスパラガスとバジルのサラダバージョンもある。
一方、定番メニューには抹茶や和三盆ミルクなどの定番フレーバーが並ぶ。季節のフルーツやあんこをトッピングすることもできる。
かき氷はテイクアウトもできるが、店内で冷えたかき氷を味わうのが一番だ。席は、当日とオンラインで整理券が配られる。整理番号が決まったら、時間帯が通知される。