「ダルバート」をはじめとしたネパールの食文化を堪能できるレストラン。3〜5年後には、ネパールにオールド ネパールを誕生させることを見据えて、同店の店名には「トウキョウ」を付けている。
「ダルバート」とは、100以上の民族が暮らしているといわれるネパールで、唯一全国で食べられている料理。調理方法などは地域によって異なることもあるが、ダール(豆のスープ)とバート(白飯)を基本とした構成はどの地域も同じだという。
同店で提供される「ダルバート」の構成は、ダール、白飯、カレー(1種類か2種類かを選ぶことが可能)、タルカリ、サーグ(青菜のスパイス炒め)、4種類のアチャール、ネパールスタイルのサラダ。これらが一つのプレートに盛られて提供される。
また、8月からはカジャ(餃子のような「モモ」をはじめとした「ダルバート」以外の食べ物。おつまみのようなイメージ)と、それらに合うアルコール(ネパールでもよく飲まれる焼酎や、料理に合う白ワインやオレンジワインを予定)を軽く楽しんでから「ダルバート」を味わい、最後にデザートで締めるというディナーコースを提供予定だ。