武蔵小山駅の住宅街の中にあるラーメン店。フレンチシェフが作る仔牛の骨と鶏ガラから取るスープのラーメンが話題を呼び、地元では知らぬ人のいない人気店となった。
メニューは、特製ラー油を加えると担々麺に変化するどろっとしたスープのみそ麺「衣利(えり)」(1000円、以下全て税込み)、カレーとみそ味を合わせたラーメン「香(かおり)」(1150円)、欧風カレーのレシピをラーメンに応用した「途(みち)」(850円)、欧風カレールーに北海道産生クリームを入れて攪拌することでよりクリーミーにしたクリーミーカレー麺「利(とし)」(850円)など、フレンチの技術が融合した唯一無二の9種類以上のラーメンメニューが並ぶ。
このほかにも、毎月の限定メニューや一品料理、定食などもあり、客を飽きさせない工夫が詰まっている。個室では予約制でフレンチのコース料理が味わえるのも楽しい。