全国897店舗を展開する名古屋市発の喫茶店、コメダ珈琲店を手がけるコメダが、プラントベースの新業態喫茶店を東銀座にオープン。「地球とくつろぐ」ことを目指して環境負荷の少ない植物由来の食スタイルを提案する店舗だ。
おいしさにこだわり、バーガーなどのフード34種、パンケーキなどのデザート8種は、食と美容と幸せをつなぐ料理スタジオを主催しているべっぴんプラスとともに一年かけて開発。アルコールを含むドリンクもすべてプラントベースのものをそろえた。コメダの名物であるモーニングもバターの代わりに塗る豆乳を使い、ジャムや小倉あんなど選べる3種のトッピングも100%プラントベースで提供。
サステナブルな店舗の象徴として2本立てられた「再生の木」は、物流で使われる荷物を載せる荷役台の古材からできている。地球にいいことを気軽に楽しんでみよう。