1978年創業の食堂。名物はフライパンを火にたたきつけながら炒める「ドライカレー」だ。「若い子にお腹いっぱい食べてもらいたい」という思いで作られる同品は、長年、数多くの若者の胃袋を満たしてきた。
ユニークなのが、ドライカレーにカレーのルーをかけて食べるスタイル。店主が好きだったこの食べ方を店で試したところ、来店客も気に入り、やめられなくなったという。カレーとカレーが交差する深い味わいを堪能したい。
定食メニューも充実しており、11〜14時は750円の日替わりランチを提供する。「イタリアン」や「ミートボール」といったスパゲティも人気だ。