学生時代に横浜の老舗ジャズ喫茶「ダウンビート」で働いていた店主による、カフェバーの「キッサ ボッサ ウミネコ(KISSA BOSSA UMINEKO)」。レコードは約500枚あり、ジャズのフィーリングを感じる音楽をセレクトしている。
厚木ビールで醸造したオリジナルのクラフトビールが人気で、軽めのエールと黒ビールの2種類を用意。コーヒーは同店の常連である写真家が自家焙煎(ばいせん)した中いりと深いりをハンドドリップで提供している。
フードのメニューはランチとディナーともに共通で、バターチキンカレーやオムライス、ナポリタンなどがラインアップ。2軒目として利用する来店者も多いという。
店内の楽器はハモンドのキーボードを含め、常連客が置いていったものがほとんど。土曜日にはイベントを行うことがあり、ジャズの生演奏が楽しめる。また、日曜日は店主が不在だが、DJやジャズ喫茶のマスターなど、選盤係が登場することも。詳細は同店の公式X(旧Twitter)をチェックしよう。