※2024年11月20日移転リニューアル
数々の名作漫画を生み出した水木しげるが、人生の大半を過ごした調布市。「深大寺」の参道入り口にあった「鬼太郎茶屋」が老朽化のため2024年8月に閉店、水木が毎日歩いたという同市の天神通り商店街へ移転した。
店内には「ゲゲゲの鬼太郎」や「河童の三平」などの水木作品のキャラクターグッズが350種類以上並ぶ。なかには同茶屋21周年記念の限定グッズや、名シーンがプリントされたここでしか買えないスウェットなどのレアアイテムもある。
カラフルな文房具、妖怪モチーフの手ぬぐい、水木キャラクターが描かれたケロリンの黄色い洗面器などのバスグッズ、20歳以上限定の酒コーナーなど、大人も子どもも楽しめる商品構成だ。鬼太郎のちゃんちゃんこも110cmから大人用サイズまで展開。家族そろって「お揃いコーデ」も楽しめる。
店内にはスタンドもあり、ソフトクリームやまんじゅうなどのテイクアウトメニューが味わえる。ソフトクリームは水木しげるの故郷である鳥取の白バラ牛乳を使用した「大山牛乳」「厳選いちご」「ミックス」の3種類で、「目玉クッキー」と木製の一反もめん型スプーンが添えられた同店ならではのフォトジェニックなメニューだ。「目玉のおやじまん」もふかふかに蒸されている。
鬼太郎とねずみ男の等身大フィギュアとともに記念撮影するのも忘れずに。