上海のケータリングフライドチキンチェーン、ジャオラガジャアジ(叫了个炸鸡)が高田馬場に初上陸した。ジェイチキン ジャオラガジャアジ(J.CHICKEN 叫了个炸鸡)高田馬場店の注目は「まるごと一羽のフライドチキン」。その名の通り、丸鶏1羽をカラッと揚げている。「今日は何かのお祝いか」と思わせるインパクト抜群のルックが最高のメニューで、付属のポリ手袋を使って豪快にむしりながら食べる体験は唯一無二だ。
サクサクとしたクリスピーな衣と、柔らかくジューシーな肉の組み合わせは、今までありそうでなかった食感。ウイング(手羽)やドラム(足)といった定番の部位から、リブ(あばら)やキール(胸)などの脂身の少ない肉までさまざまな肉質が堪能できる。スパイスを6種から選択する方式で、人気があるのは「ニンニク」と「クミン」だという。甘めが好みなら「甘梅」がいいだろう。
また、真っ黒な「丸ごと一羽のイカ墨チキン」や各種バーガー、ドリンク類も用意。サイドメニューには「チキンレッグ」「軟骨の唐揚げ」「エッグタルト」などが並ぶ。イートインだけでなくテイクアウトにも対応している。