JR高田馬場駅から徒歩6分ほどにある、創業70年以上の歴史を誇る老舗の町中華。あの手塚治虫が愛した中華料理店で、手塚のリクエストから誕生した、具だくさんのあんかけ焼きそばをいつも注文していたという逸話もある。これが現在では「特製上海焼きそば」(1,600円、以下全て税込み)として提供されており、キノコと海鮮が、熱々のあんとともに楽しめる。
メニューは、一品料理や麺類、定食など町中華らしい構成。麺類は「タンメン」(820円)が定番の人気で、シャキシャキの野菜がたっぷり乗ったうま味のある塩味のスープの一杯だ。タンメンではほかに、カロリーオフかつおいしさをキープした「ヘルシータンメン」(860円)、トマトと野菜がボリューミーな「トマトタンメン」(920円)、辛みが追加された「スーラートマトタンメン」(1,050円)などがラインアップする。