1. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  2. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  3. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  4. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  5. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  6. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  7. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto
  8. カリー&ナイス カトゥール
    Photo: Akira Okimoto

カリー&ナイス カトゥール

  • レストラン
広告

タイムアウトレビュー

2020年、老舗から新店までさまざまな店が軒を連ねるスパイスカレー激戦区・北浜にオープンした「カリー&ナイス カトゥール」。店主は、東京にも進出している人気店「旧ヤム邸」の初期から店を支えたメンバーの一人だ。

ランチは、カレーを3から5種類提供する。「シングル」(1種1,050円、以下全て税込み)、「ペア」(2種1,150円)、「コンボ」(3種1,250円)と、好きなカレーの数を選べるシンプルなスタイル。取材時は「コンボ」で、「レモン香るイカのココナッツ」と「エリンギと人参のスパイス炒めと豆カリー」「KTLマトンキーマ」を注文した。

「レモン香るイカのココナッツ」は、イカのだしとほんのりクリーミーなカレーをレモンのフレッシュな酸味が引き締め、あとを引くうまさ。マトンの肉肉しい味わいとスパイスの強さが響く「KTLマトンキーマ」を食べると、2種の両極端な味わいをより感じられる。

「エリンギと人参のスパイス炒めと豆カリー」と副菜は、箸休めにぴったり。「遊び心を常に持っていたい」という店主の志が、まさに一皿を舞台に繰り広げられている。

創作精神は、夜メニューに登場するアルコールドリンクにも表れている。甘酒を隠し味に使った「NICEラッシー」(500円)や日本酒「1/fゆらぎ」と合わせた「ポン酒ラッシー」(480円)などは、筆者はこの店で初めて見た。おすすめは、食前酒のように「ポン酒ラッシー」をくいっと飲んでカレーを食べるという流れ。ちょっぴり新鮮なカレー体験となるだろう。

詳細

住所
大阪府大阪市中央区東高麗橋2-1 ルート中之島ビル 2階
Osaka
アクセス
Osaka Metro堺筋線・京阪『北浜』駅 徒歩6分/Osaka Metro谷町線・京阪『天満橋』駅 徒歩7分
営業時間
11時15分〜(L.O.)14時30分、18時30分〜(L.O.)20時30分/定休日は日・月曜
広告
関連情報
関連情報