秋田の名産品を使ったおむすびやスイーツ、ドリンクを味わうことができる和食店がオープン。秋田県出身の店主が故郷の農業を元気にするため「ホッと整う、一日の始まり」をコンセプトに開店した。
朝はかゆ、昼はおむすび、午後はデザート、夜はおでんと日本酒を提供。おむすびは単一農家産の単一品種米を羽釜で炊き、「馬肉の柔らか煮」「ぼだっこ」「いぶりがっこチーズ」などの秋田名物を具材にしている。かゆは秋田県産比内地鶏の鶏だしで炊き上げ、デザートには比内地鶏の卵を使ったプリン、米粉を使ったミルクプリン、酒かすを使ったチョコレートなどを用意。
ドリンクも日本酒をはじめ、クラフトビールやリンゴジュース「にっこりんご」、「トラ男米×komeamaの米麹甘酒」など秋田の名産が揃っている。食の宝庫ならではのメニューに舌鼓を打ってほしい。