JR西荻窪駅、南口を出て5分ほど下った住宅街の一角にある甘味処。店内には4人がけのテーブル席が6つ。『クリームあんみつ』、『白玉ぜんざい』などオーソドックスな甘味をそろえる。かき氷が食べたければ、荻窪の甘いっ子に来たら、『いちごミルク金時』(1,000円)を頼もう。
手作り感溢れる素朴なつぶ餡と濃いめの苺シロップの相性の良さには驚かされるが、どちらにも合う練乳が加わることでさらに一体感が生まれる。小ぶりな白玉は冷えても最後までもっちりと柔らかい。氷の量はたっぷりだが、広い皿に盛りつけられているので、崩れる心配がなく落ち着いて食べることができるだろう。
関連記事『東京、かき氷20選』