原宿と渋谷のちょうど間あたりの静かな住宅街にひっそりと佇んでいる蕎麦屋。そば通の間でおいしいと評判の店だ。隠れ家風な建物がおしゃれで、その雰囲気だけでワクワクする。ここでは、玄そば(果皮をかぶったままのそばの実)からの石臼自家製粉を使う。せいろは田舎蕎麦並みの粗挽き。正統派の味がする。のど越しがいいように、1割5分から2割のつなぎを入れているのだそう。せいろもオススメだが、そば粉のおいしさを一番味わえる『そばがき』をチョイスして。もり汁と醤油を割ったタレで食べる。思わずお酒が進む逸品だ。
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