代田橋にある沖縄タウンの最も奥に位置するのが、2014年6月にオープンした、ヤンバル(YANBARU)だ。琉球ガラスを使ったインテリアや沖縄の作家が作った器など、モダンで温かみのある店で、沖縄の食材を洋食の調理法で仕立てたメニューが味わえる。
石垣島の泡盛製造の過程でできた「もろみ」を餌に与えたもろみ豚を使った『三枚肉の自家製ベーコン』、スクガラスを使用した『スクガラス豆腐のカナッペ』など、どれも気になるメニューばかり。
全粒粉沖縄そば生麺を使ったパスタも同店ならでは。沖縄八重岳ベーカリーの黒パンを、アヒージョのオイルに付けて味わうのがまたうまい。