神保町駅すぐ近く、靖国通り沿いにある上海料理の店。個室もあり豪華でオーセンティンックな雰囲気だが、一品料理をハーフポーションで注文できるなど、ひとり客でも気軽に利用できる。中華の伝統メニューはもちろん注文できるが、鶏ガラスープと紹興酒で仕上げ、ベニショウガを添えたオリジナルのカレーが名物だ。テレビのバラエティ番組でも紹介され、話題となった。
カレーは4種類あり『特製カレーライス』と、新世界スペシャルカレーとして『排骨(パイコー)カレー』『豚角煮カレー』『カツカレー』を提供する。排骨とは骨付き豚バラ肉に衣を付けて揚げた中華版のトンカツだ。あっさりした風味のカレーとボリュームたっぷりの排骨の組み合わせは、近隣の会社員男性を中心にハマる人が続出。通し営業で年中無休、180席もあり、神保町で食事に困った時に便利な店の一つだ。
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