蒲田駅西口のバーボンロードを抜けた場所に、ポツリとたたずむ本格台湾料理レストラン。店名の漢字「喜来楽」のとおり「喜んで、皆さん来てください」というハッピーな意味が込められている。
店に入ると、カウンターにその日のおすすめのつまみ類が並び、常連はセルフで氷やキープボトルを取り出し、飲んでいるというアットホームさだ。食材と調味料はほぼ台湾から取り寄せたものを使用しており、珍しいメニューもそろっている。
人気メニューは、台湾屋台で定番のカキが入ったオムレツ「オアチェン」や映画「千と千尋の神隠し」のシーンに登場するジューシーな肉料理のモデルとなった「バーワン」、定番の「小籠包」など。名物マスターが、その日のおすすめを「これ、おいしいから食べて!」と次々と出してくれるので、悩むヒマがないかもしれないが……。
腹が膨れるまで2人で食べても予算は3,000円ほど、とリーズナブルなのも魅力だ。
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