健福 六本木店 (閉店)

  • レストラン | 台湾料理
  • 六本木
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タイムアウトレビュー

六本木界隈でベジタリアン向けレストランの少なさに途方に暮れていた人にとって、「健福 六本木」はおすすめできる店だ。東京・国立で1986年から営業している台湾素食専門(肉、ニラ、ニンニクなどを使わない台湾料理のこと)の「中一素食店」が運営する六本木店では本店同様、台湾素食の理念に基づいた料理が楽しめる。ここでいう素食とは、基本的に肉や魚を用いない菜食料理を指すが、特筆すべきはネギ、ニラ、ニンニク、アサツキ、ラッキョウ、これら5つの野菜を用いない、五葷(ごくん)の考えが含まれること。この店では、たっぷりの野菜と、大豆、グルテン、湯葉、蒟蒻などで作られた植物性由来の“肉”を巧みに使った料理の数々が楽しめる。ヘルシーなだけでなく、ヴィーガンやマクロビを謳っているその他大勢の店と比べると、味付けもしっかりしていて食べ応えがある。平日のランチは、『麻婆豆腐』や植物性由来の“肉”とカシューナッツを炒めたものなど4種の中から好きなものを選び、玄米または精白米がついて950円とリーズナブル。

詳細

住所
東京都港区西麻布3-1-22 SAI BUILDING 4階
東京
アクセス
『六本木』駅(1b出口)徒歩4分
営業時間
11時00分~(L.O.)21時30分/不定休
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