台湾目線で考える。台湾インバウンド新時代 - どうなる2025年？
台湾の存在感が増している。2024年1〜10月期、台湾からの訪日客は506万人を突破。過去最高であった2019年の年計489万人を超えた。同年2月には、台湾の半導体メーカー、TSMCの熊本工場が開業し、地元を巻き込んだフィーバーぶりは全国的な話題となった。また、各地で台湾関連イベントが盛んに開催されるなど、かつてない台湾ブームが到来している。
タイムアウト東京を運営するORIGINAL Inc.主催のトークイベント『台湾目線で考える。台湾インバウンド新時代 - どうなる2025年？』では、台湾メディア『初耳 / hatsumimi』代表の小路輔を招き、2024年の台湾インバウンドの総括と2025年以降の展望について話を聞く。
小路は、台湾と東京を行き来する2拠点生活を送りながら全国を飛び回り、さまざまな地域や事業者の支援を数多く行っている。そのような取り組みを通じて得たリアルでインサイトに満ちた知見は、とても貴重なものだ。彼が今年、特に注目した岡山と知床についての話が聞けるとのことなので、楽しみにしてほしい。
さらに、同年5月に小路とORIGINAL Inc.代表取締役の伏谷博之の二人が共同でプロデューサーを務め、2日間で1万5000人以上の来場者が訪れた台湾と熊本の国際文化交流イベント『台熊祭々（たいくまさいさい）in 合志市』（熊本県合志市、農業公園カントリーパークで開催）についても、そのユニークな取り組みと今後の展開について紹介する予定だ。
入場料は無料。ぜひこの機会に参加してほしい。
なお、参加者には、先着30名にて『台熊祭々 in 合志市』を記録したタブロイド誌をプレゼントする。在庫がなくなり次第終了となるので、希望者は早めの会場入りをおすすめする。
当日会場まで足を延ばせない人には、オンライン配信も予定している。
※16～18時／入場は無料