日暮里にある、自家製にこだわったチュニジア料理が楽しめるレストラン。
店名にもなっているクスクスとは小麦からできたパスタの一種で、栄養価が高く、チュニジアではかつて主食とされていた。『野菜のクスクス』(1,914円)は、野菜とクスクスをサフランなどのスパイスと一緒に蒸したもので、トマトベースのソースと一緒に食べる。ほかにも、鶏肉の中にチーズや米を詰めてオーブンで焼いた『ダジェージマハシ』(1,760円)が人気だ。
辛い食べ物が好きな人は、チュニジア発祥の調味料ハリッサ(1皿110円)も試してほしい。どんな料理にも好んで使われるというハリッサは、唐辛子、スパイス、オリーブオイルをペーストしたもの。煮込み料理やクスクスに加えて、ローカル流の食べ方を楽しもう。