札幌の締めパフェブームの先駆け店「イニシャル」。1日の締めの一杯のような感覚でリキュールで作ったジュレを組み合わせたり、ハーブやスパイスを効果的に使用したりするなど、さっぱりとした大人向けの味わいのメニューが味わえる。
常時5~10種類のパフェメニューが用意され、中でも北海道産のブランドいちご「よつぼし」をふんだんに使った「いちごづくし」(2,970円、税込み)が人気だ。
専門店なら1箱5,000円ほどで販売される高級イチゴを使ったメニューも、農家と直接契約することで割安な価格で提供。イニシャルで扱う果物は、完熟するまで畑で育てられ、収穫当日に農家から店舗へ直送されるため、新鮮で味が濃く甘い。
東京では表参道と、中目黒の2店舗があり、中目黒店はアルコールとともにゆっくりと楽しむ大人の客も多いそうだ。20時以降は混み合いやすいので、早めの時間帯に訪れるのがベストだろう。