六本木の老舗メキシカン、アメンロ ラ フィエスタが移転オープン。自由が丘でもファンが多かったレストラン、QueRico!(ケリコ!)でオーナーを勤めていたメキシコ出身のジェシカ・ラボルデがシェフを務める。日本のメキシコ料理界のパイオニア的存在ともいわれるジェシカシェフがふるまうのは、トウモロコシをすりつぶして作る「タマレス」や、メキシコで愛されている野菜たっぷりのコーンスープ「ポソレ」などのメキシコ郷土料理。故郷の味に一番近いレストラン、と東京に住むメキシコ人の間で話題になっている。香辛料でマリネした豚肉の本格タコス「タコス・アル・パストール」は一度食べたらヤミツキになる味だ。今までのメキシコ料理のスタンダードを覆す絶品料理を満喫してほしい。
※レストラン2階部分はカクテルバー、ウォールストリートとして営業している。