『ギネスブック』に『ミシュラン』三つ星最高齢料理人として認定されている、大正14年生まれの小野二郎が店主を務める鮨店。銀座のオフィスビルの一角に、カウンター10席のみを設ける小さな店で出されるのは、ランチ、ディナーともに20カン3万円のコースのみ。築地の目利きから仕入れた旬の魚で握られる鮨は、まるで芸術品かのような美しさを放つ。近年は、二郎の長男である小野禎一がカウンターに立つことも多いが、人間国宝と称される店主の手さばきも健在だ。2013年2月には、アメリカ人映画監督デヴィッド・ゲルブが二郎を追ったドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』が公開予定。アメリカでは異例の大ヒットを記録した本作にも注目だ。
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