URまちとくらしのミュージアム

  • ミュージアム
  • 赤羽
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タイムアウトレビュー

※2023年9月15日オープン

UR都市機構が手掛ける、街と暮らしの博物館。かつて実際に使われていたエポックメイキングな団地を選び移設した「ミュージアム棟」と、国の登録有形文化財となった旧赤羽橋団地の4棟、芝生の「ワークショップひろば」から成る。

ミュージアム棟は事前予約制。「同潤会代官山アパートメント」や「多摩平団地テラスハウス」など、歴史ある団地をガイド付きツアー形式でゆったりと観覧できる。映像や模型展示を通して、都市と集合住宅の暮らしと歴史に触れてみよう。

詳細

住所
東京都北区赤羽台1-4−50
Tokyo
アクセス
JR埼京線・京浜東北線『赤羽』駅(西口)徒歩7分
営業時間
10時00分~17時00分/休館日は水・日曜・祝日

開催中

震災復興企画展~大規模災害とまちづくりのいま~

街づくりの観点から災害対策を学ぶ展示「震災復興企画展~大規模災害とまちづくりのいま~」が、「URまちとくらしのミュージアム」で開催されている。この展示では、阪神・淡路大震災、東日本大震災、令和6年能登半島地震等の大規模災害に対して、UR都市機構が行ってきた復旧・復興支援の取り組みを紹介する。 東日本大震災については、放射性物質から身を守るための防護服などを「東日本大震災・原子力災害伝承館」から借用して展示。靴が入ったままの小学校のげた箱や震災が発生した時刻で止まった時計は、当時の状況を鮮明に物語っている。 このほか、パネルや動画で、URが行ってきた復興支援の歴史や阪神淡路大震災の振り返り、密集市街地の整備改善などを知ることができる。 震災や豪雨など様々な災害で起こった悲惨な状況を風化させないために開かれた本展示会。震災の記憶や教訓を再確認してみてほしい。 ※10時〜、13時〜、15時〜(各回90分程度)/入場は無料
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