日本科学未来館で、普段は立ち入れない工事現場の内側を探検する企画展が開催中。国産油圧ショベルやブルドーザ、最新の四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシンなど、あらゆる種類の重機が展示されており、間近で楽しむことができる。
そのほかゴーグルをかぶるだけで地面の下の様子を把握できる映像システムや、危険が伴う現場で作業員の安全を確保する遠隔操作技術など、工事現場に導入されている先端技術を実機や映像で紹介。展示や体験を通して、工事現場に秘められた知恵や重機の仕組みを、様々な角度から学ぶことができる。人気で混み合うが、午後3時以降は比較的鑑賞しやすい。