2019年11月15日、日本橋馬喰町に開業したディーディーディー ホテル(DDD HOTEL)。創業37年の老舗ビジネスホテルをリノベーションしており、「Live and Let Live」(自分も生き、他人も生かす)というコンセプトのもと現代のクリエーターが生き生きと活動し、個性豊かで良質なカルチャーを提供する場となっている。
設計デザインは、イソップ(Aesop)の店舗デザインなどを担当するケース・リアル(CASE-REAL)の二俣公一が担当。デザイナーブランド、アキコアオキ(AKIKOAOKI)によるスタッフユニフォームも見どころだ。
併設するアートギャラリー、パーセル(PARCEL)では、ディレクターにSIDE CORE代表の高須咲恵、ギャラリーディレクター/アートコンサルタントの佐藤拓を迎え、現代美術を軸にさまざまなカルチャーを発信。
バリスタの味わい深いコーヒーを提供するカフェバー アブノ(abno)、厚東創氏がディレクターを務めるターを務める、様々なシェフが活動するキッチンスペース ノル(nôl)にも注目だ。