1951年創業、2016年にリニューアルオープンした荒川区の銭湯。今では正真正銘のモダンなスパ施設としてリラックスの殿堂となり、露天スペースにはジャグジー風呂、寝風呂、高温乾式サウナなど多様な浴槽を備えている。
各浴室への入り口にかかる「梅男」「梅女」ののれんは、銭湯の活性化に取り組むウェブメディアの東京銭湯と、川口市にある老舗の銭湯、喜楽湯の運営を担当する日野祥太郎によるもの。リニューアルにあたり、ポップで明るくかわいらしいロゴデザインを目指したそう。温故知新を体現した現代の銭湯にゆったり浸ってみてほしい。