※2019年5月31日閉店
浅草に江戸時代から続く温泉銭湯。中心部に近いが路地の奥まったところにあるので、観光客は少なく、地元の人たちの憩いの場だ。湯の色が黒い『黒湯』で、体の芯まで温まり浴後も湯冷めしないのが特色。男女の浴室にまたがる雄大な富士山のタイル壁画が、古き良き銭湯の雰囲気を漂わせている。急に銭湯に入りたくなっても、『手ぶらセット』(150円)タオル、シャンプー、石鹸、歯ブラシ付きを販売しているので、気軽に行きたい。
関連記事
『続・東京の天然温泉めぐり 10選』
『夜の浅草ガイド』