2016年、天満橋駅と谷町四丁目駅の間にオープンしたブリューパブ。 店舗奥には光り輝く200リットルの発酵タンク2台を備え、3人の醸造家が「醸造ごとにレシピを微調整し、常に改良しながら」 それぞれの手腕と美意識を映すクラフトビールを造っている。
醸造に使われるホップはニュージーランド産やイギリス産など、全5種類。多彩な香りが表現された「インターナショナル・ビアカップ」などの「作品」は、世界的ビール品評会でも多くの表彰歴を誇る。アメリカ産ホップの苦みをしっかりきかせたブラウンエールの「アメリカンブラウン」(550円、税込み)をはじめ、ユニークな黒豆ポーターやベルジャンレッドなど、全6種類はタップで楽しめる。
店内席は50席もあるので、グループで訪れるものいいだろう。街路樹の緑が目に心地いいテラス席は、このエリアの「プレミアムシート」の一つだ。