沼津を本拠地とするベアードブルーイングが、東京に初めてオープンした店。ベアードブルーイングのビールを中心としたラインナップで、そのどれもがなかなかの味わい。店内中央には、夜な夜な飲みに訪れる客の多さを物語るかのような変色した長テーブルが置かれている。
タイムアウト東京のお気に入りは、「帝国IPA」と「アングリーボーイ ブラウンエール」だ。どちらも通年提供されている。そのほかには、「ローグ」や「ブリュードッグ」などの銘柄がカウンター上の黒板に書かれている。ベアードブルーイングの季節限定銘柄もしっかり押さえたいところだ。