1. 高尾ビール
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. 高尾ビール
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  3. 高尾ビール
    Photo: Kisa Toyoshima
  4. 高尾ビール
    Photo: Kisa Toyoshima
  5. 高尾ビール
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  7. 高尾ビール
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高尾ビール

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タイムアウトレビュー

ビールと山をこよなく愛す池田周平が、ボトルショップとしてビールのテイクアウト販売を開始し、2019年に高尾駅北口に1号店をオープン。2024年4月に、南口にある新しい複合施設「ケーオーゴーニータカオ(KO52 TAKAO)」の2階に移転した。

「高尾という街自体にももっと人が集まるような場所を作りたい」という思いから街のハブとして誕生した同店。それまでビール醸造の知識は全くなかったという池田だが、コロナ禍にアメリカの大学のオンライン授業を通して、製法を勉強したという。

現在では、成長が間に合わず、捨ててしまうようなフルーツを原料にしたり、高尾山銘菓の天狗焼を焼く時に発生してしまう余り生地を使用したりといった取り組みにも注力。アップサイクルなクラフトビール店として地元民をはじめとしたさまざまな人に愛されている。

ビールは常時5タップが用意され、「森は生きている」と「オーマウンテン」(いずれもIPA)は特に人気の看板メニューだ。ほかのフレーバーは不定期で変わるが、ニガヨモギを使ったセゾンタイプの「HERBAL SAISON」など、好奇心を掻き立てるオリジナルメニューを味わってほしい。

フードでぜひ食べてほしいのは、「たかおサンドB」(1,000円、税込み)。小麦や酵母、水などビールと似たシンプルな原材料で作られた自家製フォカッチャを使用したサンドである。厚めにスライスされたビアシンケン(ドイツ語で「ビールのハム」という意味)が入っており、しっとりと柔らかい食感がビールの共に最適だ。

詳細

住所
東京都八王子市初沢町1231-35KO52 TAKAO 2階
Tokyo
アクセス
京王電鉄・JR中央線『高尾』駅 南口より徒歩2分
営業時間
13時00分〜19時00分/(金・土曜は21時まで)/定休日は火曜
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