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デザイナー古田泰子によるブランド『TOGA』の設立20周年を記念した『WERK』最新号が、800冊限定で販売されている。『WERK』とは、2000年にクリエイティブディレクターでデザイナーのテセウス・チャンが創刊した、シンガポール発のインディペンデントヴィジュアル誌だ。雑誌の紙をバーナーで焦がしたり、手作業で作った紙のパッチワークを表紙にしたりなど、型破りな手法で唯一無二の雑誌を作り続けてきた。最新号の『TOGA-WERK No.25: ARCHIVES』も、これまでの『WERK』同様に手作業で制作。1冊ごとに少しずつ異なる、ユニークなアートピースが完成した。
本誌には、写真家の鈴木親が長年撮影してきた『TOGA』の膨大な写真が収められているほか、菊地凛子や安藤サクラ、加瀬亮、染谷将太らといった著名人も登場。200ページにわたって『TOGA』の世界が展開されている。2017年12月8日(金)には、雑誌の刊行を記念したトークイベントも代官山蔦屋書店1号館2階のイベントスペースにて開催。当日は、古田泰子と鈴木親、スペシャルゲスト(予定)が登壇するので、貴重な話が聞けることだろう。
【TOGA-WERK No.25: ARCHIVES 刊行記念トークイベント詳細】
日程:2017年12月08日(金)
時間:19時30分~21時00分
会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
定員:70人
※参加条件は、イベント参加券(1,080円)か『TOGA-WERK No.25: ARCHIVES』(11,880円)を代官山 蔦屋書店で購入すること。参加の申し込みは、店頭もしくは電話(03-3770-2525)で受付中
BOOKMARCと代官山蔦屋書店、銀座蔦屋書店では、それぞれの店舗限定Tシャツとキャップを販売中(販売期間は店舗によって異なる)。『TOGA』ファンは駆けつけてほしい。