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JR東日本は、スマートフォン向けアプリ『JR東日本アプリ』をバージョンアップし、路線や駅の混雑状況をリアルタイムで把握できるようにすると発表した。山手線と一部の駅ではすでにサービスが提供されているが、7月中旬には都内や近郊の主要路線にも拡大する予定だ。
アプリには、山手線の電車の現在の混雑状況を、各車両のリアルタイム情報を含めて表示。混雑状況は5段階に分かれており、アイコンに表示されている色と数字の数で示され、情報は5分ごとに更新される。
JR東日本は英語版アプリ『JR-East Train Info』を運営しているが、新機能は今のところ同社の日本語版アプリでしか発表されていない。
新機能で対象する路線の一覧は以下だ。
東海道線：東京駅～湯河原駅間
横須賀・総武線：久里浜駅・千葉駅間
湘南新宿ライン：宇都宮駅・新宿駅・逗子駅間、神保原駅・新宿駅・小田原駅間
京浜東北・根岸線：大宮駅～大船駅間
横浜・根岸線：八王子駅・東神奈川駅・大船駅間
南武線：川崎駅～立川駅間
中央本線：立川駅～大月駅間
中央線 中央総武線：三鷹駅・千葉駅間
青梅線：立川駅〜青梅駅間
五日市線拝島駅～武蔵五日市駅間
宇都宮線：上野駅・黒磯駅間
高崎線：上野駅～神保原駅間
埼京・川越・相鉄線：駒川駅・大宮駅・大崎駅・武蔵小杉駅間
常磐線（在来線・快速）：品川駅～羽鳥駅間
常磐線（ローカル）：綾瀬駅～取手駅間
京葉線：東京駅～蘇我駅間
武蔵野線：府中本町・西船橋・東京駅・海浜幕張駅間
上野東京ライン：湯河原駅・東京駅・黒磯駅・神保原駅間、羽鳥駅・品川駅間
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