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Go To トラベル、2021年6月まで延長の方針が固まる

キャンペーン内容の見直しも検討へ

Lim Chee Wah
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Lim Chee Wah
Editor-in-Chief, Time Out Tokyo
Kyoto streets
Photo: CK Yeo/Unsplash
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東京では2020年10月から開始されたGo To トラベルキャンペーンだが、感染者の増加に伴い12月17日(木)まで利用自粛が都知事の小池百合子から呼びかけられている。同キャンペーンは日本国内の旅行に最大50%の割引を提供し、新型コロナウイルスのために多大な被害を受けた地域経済を活性化させる取り組みだ。

しかし、コロナ禍において事態は複雑になる。先月、大阪と札幌は感染の拡大を抑えるため、一時的に3週間キャンペーンの対象から除外となった。 課題の多いキャンペーンだが、政府は2021年6月まで数カ月延長する方針を固めた。

朝日新聞の報道によると、もし延長が承認された場合、段階的に延長するかなど、具体的な検討が進められる。また延長した期間については「割引率」を見直す方針で、段階的な引き下げや、休日と平日に差をつけることなども検討が行われる。

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