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1968年にドイツのケルンで結成し、後世代のバンドにも大きな影響を与えたバンド、CAN(カン)。現在、全18作品の『再発シリーズ』が進行中で、2020年11月27日(金)からは第3弾がスタート。代表作の『タゴ・マゴ』をはじめ、『スーン・オーヴァー・ババルーマ』『フロウ・モーション』『Can』『ザ・ロスト・テープス』の5作品を、UHQCD(高音質CD)、そしてオリジナルアートワークを再現した「紙ジャケ」仕様で発売する。
第1弾、第2弾に加え、第3弾でもジャケットデザインをプリントしたTシャツ付きCDが数量限定で販売されるが、彼らのアートワークをもっと日常的に身に着けたいという人に朗報。2020年10月17日(土)からは、UK音楽を中心としたレコードや世界中からセレクトしたエッジーなアイテムがそろうショップ、ビバ ストレンジ ブティック(VIVA Strange Boutique)とコラボレーションしたアパレルグッズも販売されるのだ。
商品は、『ディレイ 1968』のジャケットにある文字を背中にどんとプリントしたMA-1ジャケット(2万8,600円/2色展開)や、『モンスター・ムーヴィー』のジャケットに描かれているロボットが施されたスウェット(1万3,200円)など、秋冬にぴったりな五つのアイテム。商品はなくなり次第終了となるので、気になるものがある人は早めに手に入れよう。
CANの音楽をまだ聞いたことがないという人は、冒頭でも触れた『再発シリーズ』も要チェック。挑戦的でどの枠にもはまらない彼らの音楽はいつまでも色あせず、2020年という時代に初めて聞いた人にもきっと新鮮に響くはずだ。第3弾で『CAN再発シリーズ』の全カタログが出そろった後は、2021年1月15日(金)に第4弾としてベスト盤、ライブ盤、リミックス盤の三作品もリリースされる。
また、どのジャケットも秀逸なデザインなので、アパレルアイテムとして身に着けるのはもちろん、ストリーミングサービスで音楽を聴くことが増えた人もぜひCDを手に取って、部屋に飾ってみるなんていうのもいいだろう。
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