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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ> 6月オープンの注目フードヴェニュー7選
タイムアウト東京が注目する6月のニューオープン情報。新型コロナウイルスの影響による休業、自粛要請の解除が進むなか、おいしさやコンセプトの強さ、2号店以降の出店として本店とは趣向を変えるなど、各自の魅力を磨いた店舗が目立っていた。クラフトビールのミッケラーがバーガーショップを併設した新店舗、濃厚なエビラーメンやスパイスカレー、虎ノ門ヒルズ駅すぐのレストランエリア、サンリオキャラクターのカフェなど、さまざまなフードヴェニューを紹介。
海老らーめん幻海 ※2020年6月1日
二郎系インスパイアの人気店、麺屋三郎の夜の時間帯に、間借り営業を行っているエビラーメン専門店。エビの香りや味わいを最大限に生かした2種類のラーメンを提供する。
『海老らーめん』は、鶏白湯スープに合わせた特製のエビ香味油と、エビを使ったたれの豊かな香りが特徴。『海老油そば』は、エビだれと油そば専用のエビ香味油をまとった中太麺が、干しエビやタマネギとよく絡んでいる。
サンリオカフェ 池袋店 ※2020年6月5日オープン
ハローキティやマイメロディなど、人気のキャラクターたちのフードを提供。カフェスペースとテイクアウト専門のカフェワゴンコーナーで構成される店内は、洗練された内装とサンリオキャラクターをモチーフにした装飾がフォトジェニックだ。
イートインカフェではキャラクターをイメージしたパンケーキ、ハンバーガー、ドリンクなどのメニューがそろう。テイクアウトでは、キャラクターをかたどったアイスやクレープ、焼きドーナツなど、ほかでは味わえないメニューを販売。ファン心をくすぐるスイーツに癒されてみては。
ネゴンボ33 新宿ゴールデン街 ※2020年6月8日オープン
西所沢にあるスパイスカレーの名店が、新宿ゴールデン街に開店。都内では高円寺に続き2店舗目となる。
合いびきラム肉と赤ワインをじっくりと煮込み、花山椒、ピンクペッパー、ショウガを加えた『ラムキーマカレー』は定番の人気メニューだ。ほかにもインド西部ゴア州発祥の『ポークビンダルー』、この2種が乗った『あいがけ2種盛りカレー』などがある。デザートには南大東島のラム酒『コルコル』を使ったアイスクリームも試してみてほしい。
虎ノ門横丁 ※2020年6月11日オープン
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー3階の飲食店エリア。
ほかにもクラフトジンの蒸留所やワインセラーが並び、虎ノ門横丁ポップアップ(POPUP) レストランでは、話題の店が期間限定で登場する。
ミッケラー神田店 ※2020年6月15日オープン
デンマーククラフトビールの先駆けとなるミッケラー(MIKKELLER)が、神田駅前に出店。3年後に取り壊し予定の木造一戸建てで、1階をバーガーショップ、2、3階をビールバーとして営業している。
気になるバーガーはプレーンのパテではなく、ビールに最も合うチーズバーガーを販売。サステナビリティやフードロスの観点から全て国産の食材にこだわり、ヘラと横槌(よこづち)でパティを厚み1センチメートルまで潰すという日本ではほとんど見かけない「スマッシュバーガー」スタイルで提供している。
ザ スタンダード ベイカーズ トーキョー ※2020年6月17日
東京初出店となる、宇都宮発の本格ベーカリーカフェ。選りすぐりの素材を使ったパンを販売するベーカリーショップと、作りたてのハンバーガーを提供するバーガースタンドが併設されている。
バーガースタンドでオーダーを受けてから焼き上げる『北海道産豊西牛のプレミアムバーガー』は、うま味たっぷりのパテとオリジナル配合で作られたバンズが絶妙なハーモニーを生み出している。作り手のこだわりが詰まったパンを堪能してほしい。
デウス エクス マキナ 浅草店 ※2020年6月18日オープン
東京ミズマチのウエストゾーンに、浅草エリアでは初出店のデウス エクス マキナ(Deus Ex Machina)が誕生。カフェ、アパレルショップ、アートギャラリーなどさまざまな用途を持った店舗となる。
バリスタがいれるコーヒー、シェフオリジナルのプルドポークを挟んだサンドイッチやスイーツなど、ここでしか味わえないフードメニューがそろう。テイクアウトもあり、隣席とのスペースを保ったイートンエリア、テラス席では、川沿いの風景とともに優雅なひとときを過ごせそうだ。
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